食品スーパーマーケット月別動向

食品スーパーマーケット月別動向

2021年4月の実績

2021年5月24日更新(次回更新予定:6月24日)

既存店総売上高
94.0%(3ヵ月連続マイナス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、2021年4月の総売上高前年同月比(既存店ベース)は94.0%となり、3ヵ月連続で前年同月実績を下回りました。前年4月7日に緊急事態宣言下が発令され、それに伴う食品需要の反動がみられています。参考値として公表を開始した2019年4月との比較では(既存店ベース)は104.4%となっており、引き続き巣ごもり需要は堅調となっています。前年の需要が高い商品カテゴリーほど反動が大きく、生鮮品では畜産カテゴリーが89.3%、一般食品90.3%や日配品は92.2%となりました。一方で前年不振であった惣菜カテゴリーは好調で108.8%、前年影響の小さかった水産カテゴリーは97.0%となりました。(いずれも既存店ベース前年同月)

売上高DI、収益DI
共に二桁マイナス値

経営動向調査では、売上高DI、収益DI共に二桁マイナス値となりました。引き続き巣ごもり傾向による堅調な食品需要に大きな変化はみられませんが、前年の食品備蓄行動による特需が起きた保存性の高い食品や、マスクなどの衛生用品、紙製品の反動が大きかったことが影響しました。青果相場安による生鮮品仕入れ原価、競合により販売価格DIも低下し、マイナスとなりました。来店頻度を抑える行動の継続により来客数DIは引き続きマイナスとなりました。

景気判断DIは
現状・見通しともに小幅な悪化

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、4月のスーパーマーケット中核店舗における景気判断DI現状判断は、前月から-1.3の36.3、見通し判断は前月から-0.7の32.9となり、共に前月から小幅な悪化となりました。

食品スーパーマーケット動向資料(2021年4月)PDF

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