食品スーパーマーケット月別動向

食品スーパーマーケット月別動向

2020年9月の実績

既存店総売上高
101.0%(8ヵ月連続プラス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、9月の総売上高前年同月比(既存店ベース)は101.0%となり、8ヵ月連続で前年実績を超過しました。
これまでに比べ、やや伸び率が鈍化しているが、背景には前年消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動と日曜日が一日少ないことが影響しているとみられます。一方で生鮮3部門合計では、105.7%と好調な販売動向が継続しており、堅調な家庭内消費は続いていると思われます。

売上高DI、収益DI
共にプラス幅を縮小

経営動向調査では、売上高DI、収益DI共にプラス幅を縮小した。前年消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動や台風の影響、日曜日が一日少ない曜日巡りの影響を受けた来客数DIが低迷したことが影響しています。

景気判断DIは現状・見通し
ともに前月水準

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、景気判断DI現状判断は、前月から-0.4の43.4、見通し判断は前月から-0.2の37.8となり、共に前月から大きな変化はありませんでした。

食品スーパーマーケット動向資料(2020年9月)PDF

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