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食品スーパーマーケット月別動向

2020年3月の実績

既存店総売上高
107.4%(2ヵ月連続プラス)

3団体加盟270社による販売統計調査における、3月の総売上高前年同月比(既存店ベース)は107.4%となり、2ヵ月連続で前年実績を超過しました。
・一斉休校要請、在宅勤務の拡大、宴会や会合の自粛により家庭内での食事機会が増え、食品需要が高止まりしている。
・3月25日の都知事会見後、週末まで買いだめが急増した影響があったため、関東地方の販売実績伸び率が110.5%と最も高くなっている。
・生鮮三品目では、家庭で保存がしやすい畜産カテゴリーの伸び率が110.8%と最も高くなった。
・惣菜カテゴリーは行楽や行事の中止の影響、バラ売り販売自粛による影響で、99.5%と前年比マイナスとなった。
・日配カテゴリーは卵や牛乳などに加え、ヨーグルトや納豆など発酵食品が好調となった。
・一般食品カテゴリーは、保存・簡便食品(米、パスタ・パスタソース、袋ラーメンの5食パック、小麦粉・ホットケーキミックスなど粉製品、レトルト食品、2Lペットボトルなど)が好調となった。
・非食品カテゴリーは、マスクやハンドソープなどの衛生用品が好調だが、紙製品の欠品や品薄も影響で微増にとどまった。

売上高DI、収益DI共に
二桁プラス上昇

経営動向調査では、売上高DI、収益DI共に上昇し、二桁プラス値となった。小中高一斉休校や在宅勤務の増加などで内食需要が高まり、客単価や来客数などすべてのDIがプラスとなった。

現状判断は改善継続も、
見通し判断は小幅に悪化

スーパーマーケットの中核店舗を対象とした景況感調査では、スーパーマーケット中核店舗における景気判断DI現状判断は、前月から+2.9の50.8、見通し判断は前月から-2.1の36.9となり、現状判断DIは改善、見通し判断は小幅に悪化となった。

食品スーパーマーケット動向資料(2020年3月)PDF

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